FireWatir

テストするときに便利なものを探していたら、FireWatirなるものを見つけました。

FireWatirは、RubyからFireFoxを操作するプログラムが書けるライブラリです。

例えば、画面のテストで、多くのパターンを検証しなきゃいけないときに、FireWatirにそのロジックを書けば、後は自動実行してくれます。

まずは、この辺を参考にインストール。
http://wiki.openqa.org/display/WTR/FireWatir+Installation

あとは、書き方が超簡単。
↓のような感じで、書くだけでOK。

例えば、システムにログイン、ログアウトするサンプル。


require 'firewatir'
ff = FireWatir::Firefox.new
# まずは、指定したURLに行こう!
ff.goto("http://example.com/")
# テキストフィールドのnameがloginのところに、iddesuの文字をセット
ff.text_field(:name, 'login').set("iddesu")
# 同じくテキストフィールドのnameがpasswdのところに、passwordesuの文字をセット
ff.text_field(:name, 'passwd').set("passworddesu")
# nameがsubmitって名前のボタンをクリック!
ff.button(:name, 'submit').click
# ログアウトするときは、aタグのidがlogoutのリンクをクリック!
ff.link(:id, 'logout').click

どうですか?簡単じゃないですか?
これは、便利っす。